さいたま市にて、瓦屋根の葺き直し工事を行いました。
今回の現場では、経年劣化により瓦のズレや下地材の傷みが確認され、既存瓦を一度撤去したうえで防水シートの張り替え、瓦桟木の新設といった流れで工事を進めました。
🔧 葺き直し工事とは?
葺き直し工事とは、既存の瓦を一旦取り外し、下地や防水シートを新しいものに交換し、再び瓦を元に戻す作業のことです。
瓦そのものに割れや破損がなければ再利用できるため、費用を抑えながら耐久性の高い屋根を取り戻せる工法として人気があります。
📸 工事の様子をご紹介
【1】瓦の撤去と下地の確認
最初の工程は、既存の瓦の脱着作業です。

(瓦を丁寧に取り外し、土が露出した状態の屋根)
下地は長年の雨風で傷みが進行していました。このまま放置すると雨漏りのリスクが高まります。
【2】防水シートと瓦桟木の新設
下地をきれいに整えたら、新しい防水シート(ルーフィング)を全面に施工します。
さらに瓦を固定するための瓦桟木(かわらざんぎ)も新しく取り付けました。

(防水シートと瓦桟木の新設完了の様子)
この工程がしっかりしていないと、後から瓦がズレてしまうこともあります。防水性能を高めるために最も重要なポイントです。
【3】瓦の再施工(着工完了)
最後に元の瓦を再び丁寧に敷き詰めて工事完了です。

一枚一枚手作業で調整しながら施工しましたので、美しく整った屋根に仕上がりました。
💡 葺き直し工事はメンテナンスのチャンス
葺き直し工事は屋根全体の健康チェックと補強ができる絶好のタイミングです。
- 下地の腐食や断熱材の劣化も発見しやすい
- 瓦の状態を確認できる
- 雨漏りを未然に防げる
といったメリットがあります。
特にさいたま市のように気温差や台風の影響を受けやすい地域では、定期的な点検と葺き直しが大切です。
🏠 ご自宅の屋根、大丈夫ですか?
見た目に異常がなくても、屋根の下地は知らないうちに劣化していることが多いです。
瓦の再利用ができる今こそ、葺き直し工事はコストを抑えながら安全性を高める絶好の機会です。
「最近雨漏りしやすくなった」
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